霊鑑寺 鮮やか!色とりどりの椿。

人で溢れる哲学の道から少し東へ逸れて、春の特別公開をされている尼門跡寺院「霊鑑寺」に行って参りました。

 

表門とそれに続く階段。ウィークデイでしたが、拝観者が途絶えません。

初めてここを通った数年前、公開時ではなかったので門は閉ざされていましたが、すごく格式高そうな雰囲気というかオーラ?を感じました(実際格式高いです)。

 

 

大玄関前に飾られた椿の花々。あでやか!

霊鑑寺に咲く椿の全種類が飾られていたのかな?

 

 

書院前庭。

江戸時代中期の作庭手法を用いた石組に特徴のある池泉観賞式庭園(現在は枯れています)。

 

 

書院脇の椿。

書院は後西天皇の院御所から移築されたもので、上段の間 二の間 三の間 四の間 五の間とあり、上段の間にはかなり大きな内裏雛が飾られていました。ともに三つ折れ式で、衣装の着せ替えが出来る珍しいものだそうです。また、狩野派の作と伝わる「四季花鳥図」や円山応挙の襖絵などのほか、皇室ゆかりの御所人形、繊細に描かれたカルタなど、大変見応えがありました。(うっかり書院の外観を撮り忘れてしまったひやひや

 

 

書院前庭から本堂に行くのに階段を上ります。

庭園は上下二段に分かれていて、東に向かって上がる地形です。

 

 

本堂

江戸幕府十一代将軍・徳川家斉が寄進したもので、如意輪観音像(20cmくらいだそうです)が安置されています。

 

 

苔むした庭に散り落ちた椿と桜の花びら。

 

 

石と苔に桜の花びらに椿の花・・大変風雅な題材ですが、ここまで落ちてると掃除が大変だろうなとついおばさんは考えてしまう困惑

 

 

庭園全体がそうなんですけど、苔と椿のコントラストがとっても鮮やかでした。

 

 

回廊付近の白と赤の椿。

椿の美しさとその数の多さに圧倒されてしまって、名前を記された札がほとんどの花に掛かっていたのに、よく見ていませんでしたがく〜 また行きたいと思ったお寺ですから、次はちゃんと見ておこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

帰りがけに警備員さんが、この一枝だけが香るよ と教えてくれました。うん、たしかに!

写真も香ればいいのにねニコニコ

 

霊鑑寺

承応3年(1654)、後水尾天皇の皇女・多利宮(浄法身院宮宗澄尼)を開基として創建され、歴代皇女が住職を務めた臨済宗南禅寺派の門跡尼寺。別名「谷の御所」。

御所人形や絵カルタなど尼門跡らしい寺宝がある。また、後水尾天皇が椿を好まれたことから、広い庭内には30種以上の椿が色とりどりに咲き誇り「椿の寺」とも呼ばれる。

 

高低差のある苔むした庭園に鮮やかな椿!そしてひらひらと舞い降りる桜の花びら。風情があります〜。重い腰を上げて行って良かったです。

本堂の南東の少し高いところに、珍しい黒椿少し離れた所からしか撮れなかったので、技術のない私ではボケてしまって写真は没ですがく〜もありました。

 

春の特別公開の拝観料は600円でした。

 

Googleマップ

 


さくら、散り始めでした。哲学の道

「法然院」と「霊鑑寺」に行くために通った哲学の道です。(4/2)

 

今年の開花は急にスピードアップ、満開になるまでが早かった!哲学の道はもう散っているのではないかしらと危惧しながら行ってみました。

 

まだまだ綺麗ですけど、散った花びらがひしめきながら疎水を流れて行きます。

 

 

葉桜になりつつある木も・・。

 

 

落ちてくる花びらがひらひらと舞う姿は風情があります。少し風が吹くとたちまち桜吹雪となって、どこもかしこも空中も花びらでいっぱいでした。この桜吹雪が目に入らぬかー!・・入るかもしれません(ほんまに目に)。

この日からもう4日も経ってしまったから、今頃はほとんど散ってしまったかしら?

 

 


ゆっくりお花見できます。渉成園(枳殻邸)

ここ数日の間に桜は急に満開になっちゃってます(私の行動範囲では)。今年こそはいっぱいお花見を〜〜!って思っているのですが、腰が重くて追いつかないでしょうね。

 

「渉成園(枳殻邸)」は今が見頃だというので、「そうだ、枳殻邸行こう!」と行ってまいりました。京都駅に近い、美しい庭園です。

受付付近の紅しだれ。

まだ蕾も多かったですが、充分見応えがありました。渉成園は過去2回訪れていますが、桜のシーズンは初めてでしたから、これだけでもちょっと嬉しいのです。

 

 

庭園北口付近。

門の向こうに淡いピンク。満開の予感!

 

 

傍花閣(ぼうかかく)。桜を眺めるために建てられたそうですから、周りは見事な桜の園。

 

 

傍花閣前の修善寺寒桜はもう見頃を終えていました。でもね、他の種類は満開でした!そうそうツツジも。

 

 

傍花閣の東、小川にかかる枝垂桜。

 

 

見上げれば桜の屋根。

 

 

すごく下まで伸びてる。

後ろの建物は園林堂(オンリンドウ)

 

 

うわ〜、どこを見ても!?後の方は桜の入道雲みたい。

 

 

水面のすれすれまで。まるで降ってくるようです。

 

 

小川に浮かぶ花びらも風情があります。

 

 

これは最近では定番?印月池にかかる侵雪橋(しんせつきょう)と京都タワーの借景。

以前の記事にも載せてます。

 

 

うす〜いピンクのソメイヨシノと真っ赤な木瓜。

 

 

最初に載せた受付の傍の枝垂桜。アップで。

 

枳殻邸のお花見、何とか間に合いましたニコニコ

この季節ですから、拝観者は普段より随分と多いのだと思います。それでも全く混雑してませんから、ストレス無く見て回れました。

画像のほとんどは娘が撮影したものです。乳吞児を抱きながら頑張ってくれました。感謝!

 

以前の渉成園(枳殻邸)の記事

2016年 2月

2014年10月

 

Googleマップ

 

 

 


ほぼ満開。三年坂の枝垂桜。

毎年咲き始めが早いですから、うっかりしていると盛りを見逃がしてしまいそう・・・と、ちょっと行って来ました。(2018年3月24日の様子です。)

 

このシーズン すごい人混みで歩きにくいかな?と思ったら、意外にすいすい。

桜はこんな感じです。見ごろでしたよニコニコ

 

 

風情ある枝垂桜を下から見上げると、更に素敵な雰囲気に包まれます〜ラブラブ

 

 

清水寺の三重塔です。

境内にはもうほとんど満開!って桜もありましたが、この辺りはまだ蕾でした。

 

過去の三年坂枝垂桜の記事。振り返ってみたらほとんどいっしょ(笑)

2016年3月 2015年3月 2013年3月

 

三年坂の地図

 

 


人形の寺 宝鏡寺 (お庭も美しいです)

前の記事が昨年の11月だったとは。ずいぶん長い間冬眠していました。

1週間ほど前に春の人形展が開催されている尼門跡寺院「宝鏡寺」に行って参りました。

元々良くない記憶力なのに、1週間も経つとそれが更に曖昧に・・。すぐに書かなければダメですね(それでもあまり覚えてないけどひやひや)。

大門
天明8年(1788)の大火で宝鏡寺も類焼しましたが、大門・書院・本堂・阿弥陀堂・玄関・使者の間が復興され、現在京都市指定有形文化財に指定されています。

 

 

受付で拝観料(600円)を納め、順路を行くと間もなく現れるのがこちらの「使者の間」。唯一撮影OKの場所でしたから、十二単をお召しになったマネキンさん?を撮らせていただきました。小顔で大変スタイルがよろしゅうございます。もちろん豪華な衣装です。

 

順路通りに進み本堂と前庭に出ます。
本堂中央の部屋に御本尊の聖観世音菩薩、御所より送られた釈迦如来像が安置されています。その西側の部屋に、享保雛・有職雛・古今雛・立ち雛・市松人形、東側の部屋は奥に几帳が置かれた上段の間を見せ、右側に古今雛やお道具が展示されていました。
本堂には狩野探幽筆と伝わる「秋草図」、また河股幸和画伯が描かれた優しい雰囲気がする襖絵がありました。

 

苔むした庭が本堂の南から東に広がり、桜・松・楓などの樹木、またピンクの椿の花が苔の上に落ちている様がきれいで、可憐な白梅も咲いていました。これは四季折々の景色が大変美しいと想像できます。

 

本堂に沿って北へ進むと阿弥陀堂。中央に光格天皇勅作阿弥陀如来像、左に日野富子像、右に崇賢門院像が安置されています。

 

その後書院に行きますが、途中の坪庭にも桜や椿が植えられていて女性らしさを感じました。
書院の東側に皇女和宮(徳川家茂に降嫁)が幼いころに遊んだ「鶴亀の庭」がありました。築山と岩で亀を、池が鶴を表しているということです。

円山応挙の枝垂桜に雉が描かれた杉戸絵は、雉の色が鮮やかに残っていました。その裏面は子犬が遊ぶ絵で、それがまた可愛いのです〜。
書院の一部屋(だったと思います)に、和宮様所用の葵の御紋がばばーんと入った長持が展示されていました。

 

また、孝明天皇遺愛の御所人形など、貴重な人形が寺内至る所に展示されていました。
 

 

鬼瓦?に菊の紋

「宝鏡寺門跡」の石標側面には「百々御所」と記されています。

 

宝鏡寺
中世京洛に栄えた尼五山第一位の景愛寺の法灯を受け継ぐ尼門跡寺院。
伊勢の二見が浦で漁網により上がられたといわれる聖観世音菩薩を本尊とする臨済宗の単立寺院で、開山は光厳天皇皇女華林宮惠厳(かりんのみやえごん)禅尼。その後多くの皇女が歴代となり、百々御所(どどのごしょ)の御所号をもつ。
入寺した尼僧には御所より数多くの人形が贈られたという。孝明天皇ご遺愛の人形なども所蔵し供養をしていることから、人形寺の通称がある。

 

寺院内は一か所を除いた全部が撮影禁止でした。なかなか記憶できない私には辛いのだけど、その分一生懸命心に残そうとするからかえって良いのかもしれない。

鶴亀の庭や円山応挙の杉戸絵の説明はありましたが、本堂の方も説明していただきたかったなと思います。(私が行った時だけたまたま係の方がいらっしゃらなかったのかもしれませんが)。

 

宝鏡寺のHPはこちら

Googleマップ

 

 



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