興臨院(大徳寺塔頭) 1週間後にまた行きたくなりました。

高桐院拝観の後、時間が無いけどもう一寺院だけでも と、興臨院の門をくぐりました。

 

白砂に石組を配した方丈庭園

 

 

表門(重文)

受付でいただいた案内書きによりますと、この門は大徳寺山内でも有数の古い門だそうです。平唐門、桧皮葺き、優れた装飾が施されています。(しかしこの画像では何が何だか分からないですね(;_;) ちゃんと説明書きを読んでから撮ればよかった。ヘタなのはしょうがないですけど。)

ちなみに平唐門というのは、平入り(屋根の流れ方向に入り口がある)で、棟の側面に唐破風 がついた門です。

 

 

唐門(重文)

唐破風桧皮葺き。波型の連子窓、客待の花頭窓など室町時代の禅宗建築様式がよく表れているそうです。

 

 

本堂(重文) 方丈形式 一重入り母屋造り。

こちらも室町時代の特徴をよく表し、近代の寺院より低い桧皮葺きの屋根は、優美で安定感があります。内部も寺院建築らしくなく、簡素で素朴な雰囲気。

 

 

方丈前庭

方丈の解体修理完成に際し、資料をもとに昭和の名作庭家 中根金作が復元しました。

その昔中国の寒山・拾得(唐の伝説上の2人の詩僧)が生活していた天台山の国清寺の石橋を模し、大石、松をあしらって理想的な蓬莱の世界を表現したそうです。

 

 

方丈北庭園。

方丈裏の紅葉は大変美しいと聞いていましたが、このときは紅葉している木はあまりありませんでした。全体に涼しい緑のイメージがしたのは、苔の絨毯がとても美しいせいかな。

 

 

1本の楓の木でこんなんにカラフル。

 

苔に落ちたモミジが綺麗なので、スマホカメラを向けていたら、突然画面に人の手が写り、そのモミジが1枚2枚と消えていく・・隣の方が拾っていました。私ってよほど影が薄いのね(;´・ω・)

この日は、時間が無くてゆっくり見て回れなかったのが残念です。

 

興臨院

大徳寺塔頭の一つで、大永(1521)年中より天文2年(1533)の間に、能登の戦国大名畠山義総が仏智大通禅師を開祖として建立した。寺名は畠山義総の法名に由来している。

本堂(重文)は創建直後に焼失したが、天文年中(1532-1555)にすぐに再建され、畠山氏が衰退した後も、前田利家によって修復が行われた。室町時代の禅宗様式を見事に表している方丈玄関の唐門(重文)、表門(重文)は創建当時のものといわれ、「興臨院の古門」として有名である。

寺宝として「椿尾長鳥模様堆朱盆」(重文) を所蔵している。

墓地には畠山家歴代の墓のほか、久我大納言夫妻など、当院ゆかりの人々の墓がある。(駒札より)

 

Googleマップ

 



calendar

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< December 2019 >>

selected entries

categories

archives

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM