桔梗の庭 天得院

桔梗の寺・花の寺として親しまれている東福寺塔頭「天得院」。通常は非公開ですが、夏の桔梗と秋の紅葉の見頃に特別公開されます。「桔梗を愛でる特別拝観」のポスターを見かけ、そうだ今年は行ってみようと思い立ち、先々月の「芬陀院」「光明院」に続いてまた東福寺界隈を訪れました。


苔の絨毯に咲く紫の桔梗。美しいです。(撮影日7月2日)


この窓は華頭窓といいます。逆さにするとお花の形になるそうです。撮影をするのに少々順番を待つくらい人気がありました。


丹精をこめて育てられた約300本の桔梗は清楚で可憐で美しく、この蒸し暑さの中でもそこだけ涼しく感じられました。


拝観時にいただいた可愛いうちわです。華頭窓の向こうに桔梗と紅葉、お抹茶と精進料理が描かれています。じっとしていても汗が流れてくるような暑い日でしたので助かりました。ニコニコラッキー

寺域は意外に狭く拝観者も多いので(腰が重い私も来ているくらいですから)、あまり落ち着ける雰囲気ではありませんでした。ポスターに書かれていた「桔梗を愛でる」ためには定員オーバーという感じです。静かな時に訪れて縁側に座り、ゆっくりと観賞したいお庭です。

天得院
南北朝時代の正平年間に無夢一清禅師によって開創され、東福寺五塔頭の一つとして隆盛した。その後一時衰退していたが大機慧雄禅師により再興される。
慶長19年(1614年)に文英清韓長老が住持となり、豊臣秀吉・秀頼から五山の学僧として寵遇され、秀頼の依頼により「方広寺」の鐘銘を撰文した。しかし銘文中の「国家安康・君臣豊楽」の文が徳川家を呪うものとして家康の怒りを招き、天得院は取り壊された。堂宇は天明9年(1789)に再建され、明治元年(1868年)に山内の塔頭本成寺を合併し現在に至る。(拝観時のパンフレットより)
天得院のホームページはこちら

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