建仁寺 花街に隣接する京都最古の禅寺

臨済宗建仁寺派の大本山、建仁寺です。
長年東山に住んでいながら、たまに散歩の途中境内を通らせていただいているだけでしたひやひや

境内南側にある「勅使門」です。八坂通りに面しています。
この脇の入り口から境内北の拝観受付のある本坊までほぼ縦断です。本坊に近い祇園花見小路側の門から拝観に来られる方が多いと思いますが、この門の前にいるのにわざわざ祇園まで道を歩いて遠回りすることも無いですから。
人通りがあまり無い八坂通りから、この境内を北にぬけるといきなり祇園の花街になります。(それでいつも通り抜け・・。)



俵屋宗達筆、「風神・雷神図屏風」。原本は京都国立博物館にあります(国宝)。

受付で「写真は撮っていただいてけっこうですから」と言われます。襖絵などは高精細デジタル複製ですが、それでもなぜか嬉しくなる。はい、おおきに〜ってラッキー 普通他の寺院では「撮影はご遠慮下さい」ですものね。


「○△□乃庭」と掛け軸です。
まる・さんかく・しかくと読んでいいのでしょうか。何れにせよキーボードで打てる範囲で良かったラッキー


本坊中庭にある「潮音庭」。


「潮音庭」は周りの廊下や室内、そのどこからでも鑑賞できる四方正面の禅庭です。


方丈前庭、枯山水の「大雄苑(だいおうえん)」です。方丈の南から西にかけてぐるっと。
雄大で広々、気持ちがいいです。


渡り廊下の窓から見た「大雄苑」です。
渡り廊下に下りたところでスリッパに履き替えます。これがまた大きすぎるのかツルツルすぎるのか、歩き難いよとスリッパにもんくを言いながら法堂へ。


法堂の須弥壇と「双龍図」。
法堂の入り口から中を見て、暗〜。入ったとたん、おぉー!天井を見上げて、わぁー!(決して声に出してはいません。心の声です。)歴史ある禅寺の威厳でしょうか、畏怖さえ感じてしまいます。(畏怖しながら、同行した娘にはしっかり写真を撮るようにと促している。たらーっ


正面須弥壇には、ご本尊 釈迦如来坐像と脇侍 迦葉(かしょう)・阿難(あなん)尊者立像が祀られています。


「双龍」の描かれた天井です。平成14年に創建800年を記念して小泉淳作画伯により描かれました。息をするのを忘れてしまうくらい圧倒されます。大きさは畳108枚分あり、建仁寺の800年に渡るの歴史の中で、法堂の天井に龍が描かれた記録は無く、この双龍図は創建以来初めての天井画となるそうです。

建仁寺
臨済宗建仁寺派の大本山。鎌倉時代の建仁2年(1202年)の開創。山号は東山(とうざん)、開山は栄西禅師、開基は源頼家。
高台寺とその塔頭の円徳院月真院、六道の辻の六道珍皇寺、八坂の塔のある法観寺も臨済宗建仁寺派です。

祇園の繁華街に接しながら、静かで荘厳な空気の流れるところです。
500円の拝観料は安いなと思いました。

拝観時間 3月1日〜10月31日 10:00-16:30
     11月1日〜2月28日 10:00-16:00
     12月28日〜12月31日は年末拝観休止
拝観料      一般 500円  中高生 300円

建仁寺のホームページはこちら

 


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